高齢者等支援対策チームささえの具体的取り組み
- 見守りをしたり話し相手になる
- 冬期間の玄関雪の通路確保と、除雪隊への連絡
- 災害での支援、避難誘導
- 必要な場合は、ごみ出し等の生活支援
- チーム内の緊密な連絡、連携
- 関係機関(青森市地域包括支援センター等)への連絡、相談
「ささえ」活動は、小地域を単位として、近隣の人が、見守り・声かけ活動等を行い、誰もが安心して住み慣れた地域で、暮らせるような地域づくり、まちづくりを進めようという取り組みです。
青森市相馬町町会では、町内を4つの区域に分け、80歳以上の高齢者等対象者19名、支援メンバー40名でスタートしました。
2ヶ月に1回(偶数月の第2木曜日)に定例会を開催、支援チームが最新の状況を報告しあって、必要な支援等を検討しています。
定例会での、担当地区の近況報告 |
玄関前の雪かき |
取り組みのポイント
町会の地区ごとに、どの世帯に何歳くらいのお年寄りが住んでいるか、緊急の連絡先はどこかを把握しておくほか、ひとり暮らしの高齢者の週間予定(買い物、病院、デイケア等)を共有し、いざという時に備えています。
隣近所の人だけで情報共有することで個人情報の問題をクリアし、役所や民間施設だけでは行えなかったきめ細かい支援が可能になりました。